前回(http://yastar.ldblog.jp/archives/5897108.html)の2週間後、7/7(土)と7/8(日)の週末を利用して、再びヨセミテ国立公園に行ってきました。
今回は②、7/6の夜と7/7前半の写真と文章です。
7/6(金)、仕事明けにカメラショップによって、シグマの150-500mmという超望遠レンズを引きとってから、ヨセミテに出発!
この1.9kgの超重量級の望遠レンズが大活躍でした。
ヨセミテバレーに着いたらすでに19:30ぐらいでしたが、日本より日が長いカリフォルニアはまだ夕暮れ前、夕日に照らされて赤く染まったハーフドームが撮れました!
タイミングが合わないと見れない光景なのでラッキーでしたね。
翌日は朝イチでヨセミテバレーの一番奥にあるミラーレイクに続くトレイルへ。
マセドー川のほとりにて、羽の一部にカラフルな模様をつけた鳥に遭遇しました。
動物図鑑を見ている限り、Red-winged black birdという鳥のようです。
川岸で目の前に聳え立つ巨大な山を見てぼーっとしていたら、何か水際にうごめくものが?
ただ、親鳥がいないのが気になりましたが・・・まるで逃げるように大慌てで川上に行ってしまいました。
そうこうしているうちに、目的地、ミラーレイクに到着しました。
ミラーレイクは写真家には人気のスポットです。
名前の通り、鏡のように景色が反射します。
逆さにしてもぱっと見違和感ないですよね?
レイク周辺には、カリフォルニアジリスが沢山いました。
見慣れてくると珍しくなくなるんですが、今回は生後数週間?の子供に遭遇。
小さいとさすがに可愛いかったですね。
こちらもバレーではお馴染の鳥、ステラーカケスにも遭遇しました。
実は結構やかましい鳥ですが、この青さは絵になりますね。
前回、昼を食べそびれるという失敗をしたので、今回は早めにバレーできちんと昼食をとり、午後からグレーシャーポイントに向けて出発しました。
グレイシャーポイントにはバレーの入口まで戻り、そこから車で1時間半かかります。
バレーから上り坂に入り、車で5分も走らないうちに、最初の絶景ポイント、トンネルビューに到着。
ヨセミテバレーの玄関口にある世界最大の一枚岩エル・キャピタン(左)とブライダルベール滝(右)、そして真ん中にハーフドームが見える場所です。
エル・キャピタンとハーフドームが同時に写せるポイントは他にもあるんですが、ここが一番バランスよく撮れます。
右手にあるブライダルベール滝は、その名の通りブライダルベールのように風にたなびく滝です。
小さくしか見えないハーフドームも、望遠だとこんな感じで写せます。
シグマの超望遠150-500mm、小動物目的で買ったのに、意外な遠景撮影でも大活躍でした。
次回は夏のヨセミテ国立公園③7/7後半、ウォッシュバーンポイント、グレーシャーポイント、タフポイントの絶景をお届けしたいと思います。